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過払い請求の引き直し計算

専門家に依頼せずに自分で行ったほうが良いというのは、過払い金額が少額の場合、戻ってくるお金からだけでは弁護士などの報酬が払いきれない場合です。

ただし、弁済中の残金の減少度合いにもよるということを留意しておきましょう。

大手の消費者金融でしたら、個人でも取り返すのは難しくないと言われています。

もちろん、勉強したり、裁判所へ行ったりと手間暇がかかります。

自分で過払い請求を行うには、壁となるものが2つあると言われています。

その最初の壁となるのが、過払い請求前に行う引き直し計算です。

引き直し計算は、返済と新規借り入れ、その度に金利の再検証を行いますから、相当難しい計算とされています。

最近は、数千円程度で引き直し計算をしてくれる専用ソフトなども販売されるようになりましたが、素人では不安もあって決して楽な作業にはなっていません。

自分で過払い請求をする場合、提訴となりますと相手が悪意の受益者であることについて書面で説明できなければなりません。

悪意の受益者であることにつきましては、過払い金に対する利息を付けるかどうかの判断に影響しますから、端から過払い金だけで良い、欲を出してはいけないと思っている人が結構いるようです。

しかし、たかが利息と侮ってはいけません。

この利息は5%ですが、取引期間が長いケースになりますと、何十万、あるいは100万円という利息が付いてきます。

悪意の受益者の主張をするかしないかで、それだけの金額の損得があるわけです。

過払い請求を自分でできるかは、やはりその人のやる気次第と言えるでしょう。

手続き通りにやれば良いのですが、法律や相手に勝つための勉強はしておかなければなりません。

過払い請求の手続きを自分で行う場合は、金融業者との取引履歴開示請求をする際も、すんなりと開示はしてくれませんし、過払い請求訴訟を起こす場合も裁判官は、決して債務者の味方というわけではありませんから、自分で法律に関する知識を身につけて裁判を進めていかなければならないことを考えますと、決して楽なものではないと言えるでしょう。


過払い請求を自分でもできるかをお役立てください。

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